海外決済を“安心・安全”にするPayPalが
越境ECにもたらす3つの価値

 ※ 本記事は、ECのミカタ(2019年5月7日)、のタイアップ広告として掲載された記事です。

左:PayPal Pte.Ltd. 東京支店 ディレクター SMBセグメント統括&ストラテジー 白石 高志氏

左:PayPal Pte.Ltd. 東京支店 ディレクター SMBセグメント統括&ストラテジー 白石 高志氏
コンサルティングファームにて金融セクター等を担当。 2014年よりPayPalに参画し、日本でのストラテジーとSMBセグメントを担当。

右:株式会社ビービーエフEC事業部 部長 デジタルマーケティング推進担当 安住 祐一氏
アパレルを中心とした自社ECサイトの開発・構築・フルフィルメント運用支援を行うBBFにて、主にデジタルマーケティ ング、グロースハックなどのコンサルティング領域を担当。システム開発部門、ディレクター部門を統括。

ID決済サービス『PayPal』を越境ECサイトに導入し、新規顧客の獲得やCV率の向上、売上拡大を達成した事例が目立つ。なぜ『PayPal』は越境ECに効果的なのか。アパレルEC支援大手のビービーエフ・安住氏と、PayPalの白石氏が、成功事例を踏まえて海外決済のポイントについて対談した。

ペイパルで越境ECのCVと売上が向上した事例


― 本日は『PayPal(以下、ペイパル)』の成功事例を踏まえ、越境ECに求められる決済のポイントを深掘りしていきたいと思います。まずは、『ペイパル』の概要を教えてください。

白石:『ペイパル』は、売り手と買い手がそれぞれアカウントを作成し、IDとパスワードで決済を行うサービスです。現在、世界で約3億人が利用しており、2018年の年間流通額は63兆円を超えました。ID決済のグローバルスタンダードとして、多くの事業者や消費者の方々にご利用いただいています。

― ビービーエフさんは、アパレル事業者の越境ECをサポートする際に、決済手段として『ペイパル』も活用しているそうですね。導入企業の成功事例を教えてください。

安住:弊社がEC事業を支援しているアパレルブランド「AMBUSH」様は、2018年夏に越境ECサイトに『ペイパル』を導入しました。

以前は別のID決済サービスを使っていたのですが、より多くの新規顧客を獲得するために、決済手段を拡充したんです。その結果、『ペイパル』の利用件数が急増し、コンバージョン率や売り上げの向上につながりました。

ペイパルが越境ECに強い3つの理由


― 安住さんは『ペイパル』を越境ECに使うメリットは、どのような点にあると感じていますか。

安住:1つ目は、膨大な数のユーザーがいること。欧米はもちろん、東南アジアや中華圏でも『ペイパル』の利用者は多い。越境ECを行うなら、海外に強い決済を入れるべき。それが『ペイパル』を使う理由です。

2つ目のメリットは、『ペイパル』のUIがスマホに最適化されていることです。ここ1〜2年で『ペイパル』はスマホでも非常に使いやすくなりました。その代表例が「ワンタッチ」という機能です。あるECサイトで『ペイパル』にログインすると、同じ端末であれば、他のECサイトでもアクセス時に自動的に『ペイパル』にログインした状態になります。

『ペイパル』は決済時にクレジットカード情報をサイトに入力する必要がないため、サイト離脱率が低いことがメリットですが、そこに「ワンタッチ」機能が加わったことで、さらに離脱されにくくなったと思います。

そして3つ目のメリットは、不正注文が発生したときに、EC事業者を守ってくれること。不正注文を未然に防ぐ仕組みがあり、もしチャージバックが発生しても条件を満たせば損失を補填してもらえます。不正注文は越境ECにおける大きな課題ですから、そのリスクを低減できるのが『ペイパル』の魅力です。

売り手と消費者の両方に「安心・安全」を提供



売り手保護制度が適用される場合

※保護の対象となるには適用条件を満たしている必要があります。詳しくは利用規約内の「PayPal 売り手保護制度」をご参照ください

― EC事業者にとって、不正注文を未然に防ぎ、チャージバックを補償してくれるのは非常に心強いと思います。

白石: 売り手を不正取引から守ることは、弊社が特に力を入れていることの1つです。独自のアルゴリズムや専任チームによるマニュアルチェックなどで不正注文の可能性を検知し、不正が疑われる場合は決済を保留します。

また、購入者が使うカード情報に問題があったり、支払いリスクがあったりする場合には決済が成立しません。そして発送済みの商品が何らかの理由で顧客に届かなかったなどチャージバックが発生した場合に、適用条件を満たしていれば売り手の被害額を弊社が補償する「売り手保護制度」をご用意しています。

― 越境ECの決済は「安心」がキーワードになりそうですね。

白石: その通りです。そして、『ペイパル』は売り手だけでなく買い手にも、安心して買い物ができる仕組みを提供しています。弊社の調査では、消費者の多くがクレジットカード情報を海外サイトに入力することに抵抗を感じていました。

『ペイパル』はIDとパスワードで決済できますから、カード情報の漏えいなどを心配するユーザーでも、安心して買い物ができます。また、注文した商品が届かなかった場合などに損失を補填する「買い手保護制度」もあります。このように、売り手と買い手双方が安心して決済を行える環境を提供できていることが、ペイパルが越境ECで広く使われている理由だと考えています。

越境ECには欠かせない決済手段。国内でも需要は伸びつつある


― 『ペイパル』は2018年月から、国内ユーザーのアカウントと連携した銀行口座からも支払いを行えるようになりましたね。

白石:『ペイパル』を国内で更に広めていくにあたっては、ウォレットとしての利便性を高めてくことが大事だと考えています。その一環として銀行口座決済にも対応しました。クレジットカードだけでなく、銀行口座が資金源の場合でも、一旦ペイパルアカウントに銀行口座を紐づければ、ID/パスワードで簡単に決済ができるようになっています。

安住:国内であれ海外であれ、クレジットカードを持っていない消費者はたくさんいますから、カード以外の決済手段をカバーするという意味で、銀行口座決済には期待したいですね。今後も越境ECの参入には『ペイパル』の導入は必須ですし、決済手段が多様化している国内でも需要は高まってくるのではないでしょうか。

白石:今後も買い手と売り手の双方にとって便利な機能やサービスを追加していきたいと考えています。今後の『ペイパル』にぜひ期待してください。

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